「マネー資本主義への案とテーゼ②:反対の理論・主張」
「規模の利益への抵抗」、なるべく需要を大きくまとめて、一括して大量供給した方が、コストは下がり無駄は減り経済は拡大する。この規模の利益の原理こそ、現代社会をここまで大きくした最大多数の最大幸福を実現した根本思想なのだ。地元で取れた市場に出せないような野菜を地元福祉施設で消費するという、およそ規模の利益から外れたような営みが、地域内の経済循環を拡大し、さらには金銭換算できない地域内の絆を深めているという事実もある。
金銭換算できない地域内の絆こそ、昔ながらの奄美大島における「結いの精神」であり、重要ではないか。









