「持つべきもの第二は、自然とのつながりだ」
自分の身の回りに自分を生かしてくれるだけの自然の恵みがあるという実感を持つことで、お金しか頼るものがなかった人々の不安はいつのまにかぐっと軽くなっている。里山資本主義の実践は、人類が何万年も培ってきた身の回りの自然を活かす方法を受け継ぐということなのだ。里山資本主義の向こう側に広がる、実は大昔からあった金銭換算できない世界。そんな世界があることを知り、できればそこと触れ合いを深めていくことが、金銭換算できない本当の自分を得る入り口ではないだろうか。
奄美では、先人たちが「自然を畏れ敬い」暮らして来たからこそ、豊かな自然と人情で暮らし、人と自然が共生していたからこそ、環境文化型国立公園であり、世界自然遺産登録になったと信じている。だから「ウヤフジぬ ゆしぐぅと」を守り、伝えてきたい。









