先人たちの教え/書物から学んだこと

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「役立つ」「張り合い」が生きがいになる。

 社会福祉法人が経営する高齢者施設のレストランと保育園を併設することによる相乗効果の一例があった。

デイサービスに通ってくるお年寄りの作った野菜を施設の食材として使わせてもらう。そのことが、お年寄りは「役に立った」と喜び、「張り合い」ができ健康維持につながる。そして、お年寄りは、自給自足や隣近所用の野菜を作っているので対価を求めない。そこで、地域の中で使える「通貨」をつくる、「地域通貨」だ。

地域通貨は、高齢者施設でのデイサービスや、社会福祉法人が経営するレストランで使えるようにした。今まで外に出ていたものが地域のお年寄りに入ったとしたら、色々なことが動き出すことになり、地域興しができていくひとつのカードになっている。

野菜の収穫も、施設の職員が入居者を伴い、お年寄り宅を回り、畑に入って一緒に行うと、安否確認にもなりお年寄りも笑顔になる。これが「張り合い」が出ている所以かと思う。

田舎のお年寄りは、外食はあまり好まないがたまに地域の施設のレストランで食事ができたら嬉しいだろう。そこに、地域の子どもが遊ぶ「学童保育所・保育園」があり地域のお母さんが働き、高齢者施設入居者が見守り、交流することが生きがいであり、張り合いが出て、役に立っている喜びとなり、笑顔のある地域となるであろう。健康第一!笑顔が一番!

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